


【競技内容】
6人制と9人制がある。
コート中央にあるネットを挟んで2チームが対峙し、相手コートにボールを落とす競技。
コートエンドから打ち込むサーブで始まり、自陣にボールが入ったら3回までのボールタッチ(6人制の場合ブロックは除く)で相手コートに返すのが主なルール。相手コート内にボールが落ちるか、相手が最後に触ったボールがコート外に落ちた時、相手に反則があった時に得点となります。
得点した側が次のサーブを打つ権利を持ちます。サーブ権を持つ側が連続得点(ブレイク)した場合は同じ選手が続けてサーブ。失点した場合は相手にサーブ権が移り(サイドアウト)、相手チームは時計回りに1つずつポジションを移動(ローテーション)してネットに向かって右後方の位置に来た選手がサーブを打ちます。
1セット25点(24-24になったら2点差がつくまで続ける)、3セット先取で勝利となります。セットカウント2−2となった場合、5セット目は15点先取制。1セットごとにコートチェンジし、5セット目はどちらかが8点になったらチェンジします。
1チーム9人でプレーする9人制バレーボールは日本独自の競技で、1セット21点(20-20になったら2点差がつくまで続ける)、2セット先取した方が勝ち(3セットマッチ)。ローテーションはなく、誰もが攻撃に参加できます。サービスは、セット開始前に監督がオーダー表を提出し、それに従って行います。
【チーム構成】
◆6人制:6人+リベロ(コート内に入れるのは6人。随時リベロが別選手と交代しながら試合を進めます)
※アウトサイドヒッター(OH)/ウィングスパイカー(WS)…両サイドからスパイクを打つ攻撃の要。得点ゲットが期待されます。
※ミドルブロッカー(MB)…ブロックで相手のスパイクを叩き落とす、前衛での守備の要。セッターからの短いトスを素早く打つクイック攻撃も担います。
※セッター(S)…OHやMBなどスパイカーが打ちやすいトスを上げるのが役割。誰にどこから打たせるか、攻撃のテンポなどを瞬時に判断してコントロールする司令塔。
※オポジット(OP)…セッターと対角に位置し、前衛に上がった際の攻撃参加はもちろん、後衛からもバックアタックを打つなど高い得点力を持つスーパーエース。SVリーグにおいては長身な外国人選手が担うことが多い。
※リベロ(L)…守備に特化した「守護神」と言われるポジション。サーブや、スパイク・ブロックなどネットより高い位置でボールに触る行為は認められない。相手にサーブ権が移ると守備固めのため交代でコートに入ります。ローテーションのタイミングで選手交代の手続きを踏まずに交代可能なため、わかりやすいよう他のメンバーと違う色のユニフォームを着用します。コートを出入りする際に監督の指示を伝達したり、後方から全体を見てチームメイトに声掛けをしたりする役割も果たします。
◆9人制:9人
フリーポジション
【競技場】
6人制と9人制女子のコートサイズは18×9m。9人制男子は中学生が20×10m、21×10.5m。6人制はネットから3mの位置にアタックラインがあり、これより前で後衛の選手がネットより高い位置でスパイクを打ったり、リベロがオーバーハンドパスをしたりしてはいけないというルールがあります。9人制のコートにはアタックラインがなく、前・中・後衛の誰もが攻撃参加可能です。
成人(一般)の場合、ネットの高さは6人制が男子2.43m/女子2.24m。9人制は男子2.38m/女子2.15m。
【競技用の道具】
一般男女が使用するボールは、6・9人制とも5号球(円周65〜67cm、重さ260〜280g)。
【所要時間】
1セット30〜40分程度、ハーフタイム15分(第2セット終了後)
3セットで試合が決する場合は1時間半程度、5セット(フルセット)の場合は2時間半〜3時間になることも。

【見どころ】
サーブやスパイクのスピードと力強さ、ダイナミックさは圧巻。ジャンプの高さ、空中姿勢の美しさにも目を奪われます。一方で、最後まで諦めずにボールを追い、拾ってはつなぐ粘り強いチームプレーにも引き込まれ、目が離せません。ボールもスパイカーたちも自在に操る司令塔・セッターの知略も要注目。
選手個々の魅力はもちろん、コート上の6人が起こすケミストリーにより様々な強みが発揮されるため、同じチームでも選手交代のたびにガラリと表情を変える点も見どころです。
また、9人制はネット際の攻防や長いラリーの応酬などが魅力。6人制とはまた違った迫力と面白さにハマるはず。
【主なリーグ】
SVリーグGrowth
【シーズン】
SVリーグ:10月〜4月(ポストシーズンのチャンピオンシップは5月)
V9チャンプリーグ:5月〜8月
【県内の主な競技場】
【県内で活動するチーム】




