


【競技内容】
野球から派生した競技。攻守に分かれ、ピッチャーが投げたボールをバッターが打って進塁するという基本的な競技方法は野球と同じですが、異なる独自ルールも多くあります。
例えば、ピッチャーはアンダースロー(下手投げ)で投球し、その際、肘と手首が体側を通過しなければいけません。不正投球と判定されると1ボールの扱いとなり、塁上にランナーがいる場合はひとつ進塁できます。
試合は7回制。
【チーム構成】
1チーム9名。野球のDH(指名打者)に似たDP(使命選手)というルールがあり、DPを使う場合は10名で試合を行います。ポジションは野球と同様です。
【競技場】
野球場より小さく、塁間は60フィート (18.29 m)。本塁から外野フェンスまでの距離はレフトからライトまでどこも一定で、野球と比べると短いです。
1塁は白色とオレンジ色のベースから成るダブルベースで、野手が内側にある白色、打者走者は外側にあるオレンジ色のベースを踏むのが基本ルールです(長打でそのまま2塁に進む場合は白色ベースを使用)。
ピッチャープレート(投手板)はありますが、野球のように盛り上がったマウンドはなく、平坦です。
【競技用の道具】
国際大会をはじめ、男女の日本リーグ、全日本大会でもイエローボール(黄色い革製ボールで、縫い目は赤色)が使用されています。円周12インチ(30.2~30.8cm)で、重さは6.5〜7オンス(177.5~198.8g)。
小学生向けに一回り小さく、軽いゴムボールもあります。
バットは金属製が主流。長さは86.4cm(34インチ)以内、重さは1077g(38オンス)以内。

【所要時間】
約90分
【見どころ】
ひとことで言うと「狭いグランドの中で行われるスピードとパワーの勝負」。
野球場より狭い分、ピッチャーからバッターまでの距離も近く、ボールスピードは体感速度で140〜150km/h。豪速球をどう打ち崩すかという攻防は見どころのひとつです。
また、塁間が短いため、打球をさばく守備の判断と送球のスピードと正確さも重要で、迫力あるクロスプレーも含め1球ごとの緊迫した戦いはゲームセットまで目が離せません。






