

【競技内容】
コート両端にあるリング状のゴールにボールを入れて得点を競います。スリーポイントラインより内側から放たれたシュートが決まった際は2点、ライン外からなら3点が加算されます。反則があった際などのフリースローは1点。
ボールを持ったまま歩けるのは2歩まで(3歩以上はトラベリングという反則)なので、床にボールをバウンドさせる「ドリブル」をしながら前進するか、パスをつないでゴールへ迫ります。ボールを保持してから24秒以内にシュートを打たなければ反則となり、相手ボールに変わります。外れたシュートを味方が取った場合、時計は14秒から再カウントとなります。
競技は10分を1区切りとして、4回行う。そのため1区切りを「クウォーター」と呼びます。
第2クウォーターの後、ハーフタイムを挟んでコートチェンジ(シュートするゴールを逆サイドに)します。第4クウォーター終了時点で得点が多い方が勝ち。同点の場合は、5分単位の延長戦(オーバータイム)を決着がつくまで行います。
ボールがコート外に出たりファウルがあったりしてプレーが中断すると、時計が止まります。そのため、サッカーのようなロスタイム(アディショナルタイム)が生じない代わりに、1クウォーターあたり20〜30分を要することが多いです。また、第2クウォーターの後に20分間のハーフタイムがあり、1・3クウォーターの後には2分間のインターバルがあるほか、各チームが前半2回、後半3回のタイムアウトを取ることができるため、10×4=40分では試合は終わりません。
【チーム構成】
1チーム5人。ポジションは5つありますが、常に各ポジション1名ずつがコートインしなければいけないと言うルールはなく、チームごとに作戦や戦略に応じて配分可能。
ポジションは以下の通り。番号で呼ばれることもあります。
・ポイントガード(PG、1番)…バックコート(相手側コート)からボールを運んだりパスを出したりする役割のほか、チームメイトへの指示出しも行う司令塔。小柄でスピードのある選手が担うのが一般的です。
・シューティングガード(SG、2番)…ボール運びやパスなどPGと似た役割のほか、得点源としても活躍。スリーポイントシュートなどアウトサイドからのシュートを得意とします。
・スモールフォワード(SF、3番)…ゴールに近いインサイド、スリーポイントライン外のアウトサイドのどちらからもシュートを打てる、攻守ともオールラウンドにこなすポジション。
・パワーフォワード(PF、4番)…スリーポイントラインの少し内〜インサイドで活躍します。体格の良い選手が務めることが多いポジションです。
・センター(C、5番)…2m超えの長身選手が務めることが多いポジション。主にインサイドで得点したり、リバウンド(外れたシュート)を取ったりすることが求められます。
【競技場】
コートサイズは15×28m。両端の中央部分、高さ3.05mの位置にゴールがあります。
ゴールは、内径45cmのリングに、長さ約45cmのネットが付属。
ゴールからフリースローラインまでの距離は4.225m、スリーポイントラインは6.75m。
【競技用の道具】
一般男子は7号球(周囲75〜78 cm、600〜650g)、一般女子は6号球(周囲72〜74 cm、500〜540g)を使用。
【所要時間】
2時間〜2時間半程度

【見どころ】
攻守の切り替えが頻繁に起こるスピード感、スリーポイントシュートが放たれた際の時が止まったかのような一瞬の静寂、リバウンドの取り合いやダンクシュートなどダイナミックな空中戦…次々に表情を変える多彩なゲーム展開は、見逃せない瞬間の連続で、目が離せません。
展開の速さゆえ、2〜3分で10点差をくつがえす逆転劇も珍しくなく、試合終了のホイッスルが鳴るまで選手とブースター(ファン)が一体となった熱戦が続きます。
Bリーグは各チームにチアリーダーがおり、暗転や照明演出などもたっぷりで、会場の華やかな雰囲気を盛り上げます。スタジアムグルメも楽しみのひとつ。
【主なリーグ】
W LEAGUE(バスケットボール女子日本リーグ)
SB1リーグ(日本社会人バスケットボールリーグ・SBL-SB1)
【シーズン】
9月〜5月
SB1リーグ:6月〜1月
【県内の主な競技場】
【県内で活動するチーム】




